できないことは他者と連携しよう!

こんにちは。

Dream Jockeyのパイオニア、提唱者の小笠原です。

昨日は「実行こそすべて」と書きました。

その実行の積み重ねにある「お話」です。

いま、本業で五所川原市の七和地区の活性化支援を行ってます。

最近では、地区で移動販売車を走らせ、買物に不自由している人達のお役立ちをしています。

実はこれは一つの大きなチャレンジでした。ここに、青森県生活協同組合という事業パートナーがあり、うまく連携できるという要素があります。

人的めぐり合わせはありますが、何よりも速やかな行動です。

他者と関わることは、「煩わしい」ことです。

しかし、地域づくり、特に不足とされているサービスで専門性の伴うものは、他者の力を借りなくてはなりません。

それが、連携、パートナーシップ、協業とも言う人もいるでしょう。

次の視野は、公共交通です。

これだって、タクシー会社といった事業者の協力なくしては成り立ちません。

私が支援している大鰐町でも「スネカラバス」というオンデマンド型交通があります。

※「スネカラ」とは、方言で「足」という意味。

これは、路線を廃止した民間事業者のバスに代わり、予約制で大型タクシーを運行するものです。そこには、地元のタクシー事業者がしっかり絡んでいます。

五所川原市七和地区も、私が実際に乗って、バスの乗降調査をしましたが、ホント一桁です。

今運行しているバスが廃止になったらどうするんでしょう??と思います。

交通に関しては、行政が作る公共交通計画も絡むため、おいそれとは行きませんが、専門業者との連携は不可避です。

地域の様々な主体の組み合い方は大切なことです。これからも考えていきます。