話してみることは気付かされること。

こんにちは。

Dream Jockeyのパイオニア、提唱者の小笠原です。

さて、昨日の書き込んだあるNPO法人のお話。

、、、ってマスキングするほどじゃないですが、あおもり若者プロジェクトクリエイトの久保田理事長からヒアリングを受けました。

理事長っていっても、大学院生です。年輩を想像しないでください(笑)。

大学院の修士論文を書くということでのヒアリングですね。

法人がやっている「まち塾」という取組に関して、どう感じたか。

シンプルにはそんな問いでした。

まち塾は、まち(中心商店街)をフィールドとして、高校生がいくつかのクラスに分かれて、色々なテーマで学びをしていくという取組みです。

クラスというからには担任がいます。担任はオトナ。その担任を過去に2年させていただきました。

当時を振り返って、と言われてもほとんどおぼろげだったのですが、はっきりと憶えているのは、まち塾に自ら参加しようと決めてきた高校生はほとんどが、進路(大学か就職か)、将来のなりたい職業を明確にしていたのです。

私も高校生の頃は、アナウンサーになりたいと思っていたけど、どうしたらいいか??マスコミに卒業生を多く輩出している大学にしようか、、、なんて考えていました。

夢や目標が明確になればなるほど、残る高校時代、いまやるべきことがはっきりします。

当時の高校生達との接点を通じて、願望をいかに明確にしていくのかが重要だと改めて、他者に話しながら、自分が気付かされる、そんな時間でした。

あすは、とある収録現場でのお話を。。。