結局は信頼

こんにちは。

Dream Jockeyのパイオニア、提唱者の小笠原です。

それでも、マスメディアはなくならないというところからのきょうのお話。

インターネットの発達によって、個の発信がしやすくなったと思います。

それを大きく加速させたのは、ブログです。

インターネットの初期は、私も個人ホームページを作りましたが、知識がないとできませんでした。

ブログの次は、ミクシィ、フェイスブック、ツイッター、ライン、インスタグラム、、、

ホームページも、HTMLの知識がなくてもできるわかりやすいインターフェイスも登場しています。

このページも、ワードプレスの知識があればこそです。

本当にいろんな情報が溢れかえっています。

その中で本当に信じられる情報をどう選ぶか。

それが、メディアリテラシー、ネットリテラシーだと思います。

で、話はマスメディアの話。

テレビ、ラジオもネットで見る時代になっています。

新聞も紙媒体ではなく、ネットで読む時代です。

従来から手段は変われど、ベースになるのは「信頼」できるか?でしょう。

左だの右だの新聞にはある種の思想やスタンスはあるでしょうが、多くの目を通り、チェックされた記事や内容が、世に出る。

少なくとも個の思い込みによらないという点では、信頼のおけるメディア、というか信頼ははずしてほしくないし、それがマスメディアの肝でしょう。

では、個の発信が「信頼」がないといえば、そうではありません。あおもりラジオくらぶ(あおラジ)は、個の情報発信を重視しているので、その点「信頼」をどう確保するかは注意していますが、最終的には発信する人の姿勢にかかります。

結局は、「個」も信頼です。

仕事においても何においても、結局は「信頼」です。

そして、情報を選択する、信用できる情報か、信頼できる情報かを監視するのは、インターネットをご覧の皆さんです。

インターネットは、ありがたいことに記事や情報を見比べることができるようになりましたし、まとめサイトなるものも増えてきました。

しかし、これらが正しいのかというのは皆さんの判断です。

誤った情報もあります。意図的に操作された情報もあります。

人を信用できるのか?情報を信用できるのか?

それは、私達が試されているのではと思います。