こんにちは。
Dream Jockeyのパイオニア、提唱者の小笠原です。
さて、先般「青森青年会議所の新年祝賀会」に出席して参りました。
振り返ると、ねぶたの応援をあおもりラジオくらぶ(あおラジ)で始めてからのご縁です。
様々な場面で会合のご案内をいただき、着席のテーブルも放送各社の皆々が並ぶ中であります。
名刺交換をすると、「あっ!あの!!」と言われます。
そういわれても、、、そもそもライバルなんて思ってなくて、むしろ連携しましょうです。そんな気持ちです。
そのような場にご案内いただける青森青年会議所の活動は、今年も応援していきたいと思います。
さて、余談はここまでで。。。
祝賀会に出席されている顔ぶれを見ると、青森青年会議所のOB、OGの皆様もおられます。
青森商工会議所の役員をされている方もOBです。
青森の経済界を担っている皆様も多いのです。
青森青年会議所は、若手経営者や経営者の息子、娘さんという二代目の方が多くおられます。
(青年会議所は、年齢制限があるだけで、自身の所属、職業等に入会に条件はありません。)
青年会議所の所属は40歳までです。
その後は「青年会議所」→「商工会議所青年部」→「商工会議所」と流れていきます。
所属の判断はその人次第ですが、大体の方はこのようになります。
放送記者時代に八戸市に赴任した時、青年会議所と商工会議所の合同の懇親会に招かれたことがあります。
体育会っぽくはないですが、若手は先輩を敬い、先輩は若手をかわいがるような、そんないい一体感を感じました。
一緒にまちを元気にしよう!という気持ち。
それが「ツナグチカラ」なんだと思います。
地域づくり支援の現場で直面する課題の一つは、後継者がいないことです。
各自の商売や事業もそうですが、地域の祭りごとは切実な問題です。
聞くと、地域の活動に若者が参加したがらないといいます。
若者にとっては、年寄りはクドイ!とかウザイ!とか思うでしょう。
でも、もっと底辺にあるもの。
ここに住み続ける、暮らし続けるために何が必要か。
地域を持続可能なものにするために。
その共有が必要で、そこが「ツナグチカラ」になるのだろうと思います。
青森青年会議所も同様なことを思っていて、現在青森市の浅虫地区の地域づくりのお手伝いをしているそうです。
本職の立場としても、意見交換してみたいな~なんて思っています。
浅虫はあおラジの原点でもあり、副代表もおりますからね(笑)。
後継者、事業継承といった「継く(つなぐ)」問題は、また別な日にも話題にします。